はぐれDJ道
第20回「まけいぬ☆わんだぁ!インタビュー」
まけいぬ☆わんだぁ!氏との出会い
イッツ・パーティ・タイム。DJイオだ。はぐれDJ道第12回「SoundCloudで見つけた戦士達」で紹介した「まけいぬ☆ わんだぁ!」氏をみなさん覚えておいでだろうか。
様々なトラックをサンクラで探していた時に偶然出会った唯一無二のジャンル「エロゲラップ」の歌い手である。

叙情的なリリック、シンプルながらも風景を感じさせるトラック。それは一聴して成人ゲームに対して歌っているものだとわからないほどの真剣さがこもっていた。
一体どのような方が作っているのか。どのような過程でこういったスタイルに行き着いたのか。
現在和歌山在住の「まけいぬ☆わんだぁ!」(Twitter)氏にインタビューを行った。


Hiratai remaster by makeinu_wonder




スタイルに行き着いた過程
イオ:
 現在、和歌山にお住まいとの事なんですが、失礼ですが今おいくつなんですか?



まけいぬ☆わんだぁ!(以下まけいぬ☆):
 今、34です。



イオ:
 声の若さから勝手に、25ぐらいなのかと思ってました。僕は今32なんですが、近い年齢なんですね!トラックを聴いて、エロゲーについてわかってるのが最初は全然わからなかったんですよ。SoundCloudのトラックのアイコンに、該当ゲームのアイコンがあるじゃないですか。あれと、タグを見て初めて、そのゲームについて歌ってるものだとわかりました。



まけいぬ☆:
 エロゲラップという言葉はあの時初めて使いましたね。ラップという方法で音楽を作るのは、実はまだ半年も経ってないんです。5月か6月ぐらいに作ってアップしたので。



イオ:
 じゃあ、ずっとラップをやってらしたわけではないんですね。



まけいぬ☆:
 ではないですね。ヒップホップやラップミュージックを好きになったのが、まだ最近のことなんです。30過ぎたぐらいからな?最初はベタにTHA BLUE HERB(ザ・ブルー・ハーブ)などを好きだったんですけども、聴いてるうちにやりたくなって、でも普通にやるのでは面白くない。元々、B-Boyであるまえにオタクだったし、そっち方面でなら自分にしかできないことができるかなと。





YouTube - THA BLUE HERB - アンダーグラウンド VS アマチュア(歌詞付)




イオ:
 オタクにも、例えば、漫画ですとか色々な方面に対してのオタクがあると思ったんですけども、まけいぬ☆さんはどういった感じだったんでしょうか?



まけいぬ☆:
 昔から、「ガンダム」とか「パトレイバー」とかは凄く好きで、でもリアルタイムで深夜アニメをチェックするほどでは全然なくて、深く踏み込んだのは結構最近なんですね。きっかけとしては、「Fate/stay night」(Wikipedia)というゲームがありまして、あれを友達に貸してもらってやったのが大きかったですね。子供の頃から活字中毒所みたいな所があって本が凄く好きで、エロゲーも小説を読む感じに近いんです、僕の中では。



イオ:
 一般的にいうと、エロゲーって抜くためにやるイメージがやはり強いと思うんですが…。



まけいぬ☆:
 そういう側面ももちろん否定しないですけど、あんまりそういう風には見たくないんですよ。というと、すごく気取ってるみたいな感じで嫌なんですが(笑)ぶっちゃけ抜きますし。ただどっちかというと、感動の方が大きいかなと。そういう泣きゲーとかの文化って、最近になって出来たものなんで、そういうのを知らない人には、不思議というか、えっ?という感じにとられる事が多いですね。



イオ:
 僕も昔ちょびちょびやってた事があったんですけど、「同級生」、「ドラゴンナイト」といったかなり前のゲームだったんで、最近のエロゲーシーンがどのように変わってきたのかがよくわかっていないんです。



まけいぬ☆:
 懐かしいですね。僕も、高校ぐらいの時に初めて触れて、その時はオカズとしか見てなかったんですけど、たとえば「Fate/stay night」は成人向けだし、媒体としてはエロゲと呼ばれるものではあるんですけど、僕はどちらかというとノベルゲームとして、「弟切草」や「かまいたちの夜」とか、いわゆるサウンドノベルってあったじゃないですか。ああいうゲームの延長としてとらえてたんですね。





まけいぬ☆氏の音楽履歴
イオ:
 THA BLUE HERB以外では、音楽ではどういったものに触れられてきたんでしょうか?



まけいぬ☆:
 最初はTMネットワークでした。シティハンターの「GETWILD」、あの辺から入って聴いてました。それから、僕らの世代って中学校ぐらいの時に、バンドブームがあったじゃないですか。イカ天とかあの辺にはまってしまって、色々聴くようになって、「イカ天」以前のBOOWYBUCK-TICKを聴くようになって、典型的なあの頃のバンド少年っていう感じでした。そうこうしてるうちに、BLANKEY JET CITYが登場して、滅茶苦茶はまってしまって、BJCはデビューから解散までずっと好きでした。イオさんがサイトで、僕のリリックを叙情的な部分があるって言ってくれたじゃないですか。ものすごくおこがましいんですけど、そういった部分は、ブランキーの影響と言えるのかもしれません。





YouTube - クリスマスと黒いブーツ




イオ:
 例えば、言い回しとか、言葉の選び方とか。



まけいぬ☆:
 そうですね。今アップしてる曲でも、ワンセンテンス程度ですけど、フレーズを使わせてもらってたりします。なんというか、リスペクトと言いますか。それこそほんまにブランキーオタクぐらいの人でないと分かりにくいかと思うんですが(笑)



イオ:
 では、音楽的にはずっとロックを聴いていて、自分で活動するとか、歌っていたという事はなかったんでしょうか。



まけいぬ☆:
 高校ぐらいからは、メタルの方向に行っちゃいまして、メタル少年はやっぱりギターをやりたがるもので、通販で安いギターを買いまして。でも田舎だったので、なかなかバンドは組めずに、大学に入ってから軽音部に入って、ギターボーカルをやりつつ、ついそれで欲が出ちゃったんでしょうね。音楽で食って行きたいというバカな事を考えるようになりまして、その延長で大学までやめてしまいまして。



イオ:
 じゃあもしかして、名前を出せばわかるぐらいの感じだったんですか!



まけいぬ☆:
 いやいや、全然です!細々と活動はしてたんですけど、芽は出ずに自然消滅を繰り返して、その内にプライベートで色々とありまして、生活に飲まれていたんですが、ヒップホップを好きになった30ぐらいの頃から、また何かやりたいという欲が出てきまして。言葉をいじくるのはずっと好きで、詩みたいなものも書いてましたし、ヒップホップってそういう表現にはもってこいなので、これならできるんじゃないかと。



イオ:
 それで作ったのがSoundCloudに載せたトラックだったんですね。



まけいぬ☆:
 ただ、だいぶ時間がかかりまして。やりたいと思ってから、実際音源つくるのに4年ぐらい。時間がないとかお金が無くて機材が揃えられないとか。自分に言い訳して、先延ばしにしてたような感じがありました。Twitterが大きなきっかけだったんですけど、自分が尊敬している凄い人とTwitterを介して知りあえてしまって、その人にある時にハッパをかけられたんです。直接のきっかけはそれでした。尊敬してる人にこんなん言わせてるようじゃあかんなと奮起しまして、それから1ヶ月ぐらいで最初の曲が完成しました。最初の曲は今聴くと音質とか酷くてごめんなさい!って感じですけど。



イオ:
 いやいや!ラップ以外のトラックは別の方が作られているんですよね。



まけいぬ☆:
 トラックは、観音クリエイションという、シンガポールに住んでいるトラックメイカーの方に協力して頂いてます。最初はmixiで知り合いまして、トラックメイカーやってることを後から知って、ある時トラックを送ってもらったら、それがすごく良くて。その中に一番最初の「てのひらを、たいように」のトラックも入ってました。



イオ:
 じゃあラップを載せるためではなく、観音クリエイションさんが自分の為と言いますか、普通に作ったトラックだったんですね。



まけいぬ☆:
 今までも全部そうで、別に僕のために作ってるわけではないんです。まずトラックありきで、いいなと思ったのをこちらから使わせてもらってる感じです。でも今まさに作ってる曲は、自分からオファーして作ってもらった初めてのトラックですね。



イオ:
 作り方の順番として結構新しい感じがするんですが。



まけいぬ☆:
 いわゆるニコラップとかやってる方には当たり前なんじゃないですかね。余談ですが、発表の場として、ニコニコ動画はあんまり使いたくなかった。ニコラップは極端に言葉遊びに行ってしまってて、韻を踏む事しか考えてないというか、すごい偉そうですけど、そういう感じに見えてしまったんで。でも、ニコラップの元祖である、らっぷびとなんかは凄く好きなんですけどね。



イオ:
 今まで曲を聴かれた方からの感想として、エロゲーの元ネタを好きな方と、ヒップホップを好きなクラブサイドの2サイドに別れるかと思うんですが。どうでしょうか?



まけいぬ☆:
 絶対数が今の所少なくて、分析できるほどでは無いです。できれば大勢の方に聴いて頂きたいんですけどね。エロゲラップと言っている時点でハードルは上がってしまってるんですが、そこを無くしてしまうと僕がやる意味がないので…。



イオ:
 エロゲラップってとっつきやすくて、凄くいい単語だと思います!



まけいぬ☆:
 ただ、ヘビーなエロゲユーザーの方には、ラップミュージックってだけで敬遠されてしまいがちですね。僕はいわゆるヒップホップをやってるとは自分では思ってないんですけど、一般的なヒップホップのイメージってあるじゃないですか。YO!YO!的な。DQNの音楽みたいなイメージとか。ああいうのはオタク文化とは折り合いが悪くて…。僕はそういうイメージにあまり沿わない形でやってますけど、それでも避けられることもありますね。



イオ:
 リリックを書くのにかなり時間はかかるんでしょうか?



まけいぬ☆:
 時間はそれほどでもないんですけど、僕はリリックを書くときはそのゲームををやりながらでないと書けないんですよ。ニコラップの人達って、また引き合いに出して申し訳ないんですけど、客観的に、作品を見てる自分の事を書くじゃないですか。そういう傾向が強いように思うんですけど、僕の場合は、作品に入り込んで、キャラクターの心情を書くことしかできないんですね。「おれつば」だったら「おれつば」のファンディスクを延々とやり続けながら書く、みたいな。



イオ:
 最初に聴いた時、作品に対して書くのではなくて、その作品の中から書いてるような視点がおもしろいなと思ったんです。



まけいぬ☆:
 さっき、自分がヒップホップをやってるつもりではないと言ったじゃないですか。ヒップホップの人達は、基本的に自分の事について書くことが多いと思うんですけど、それはあまり興味がない。どちらかというと二次創作、同人活動に近いのかも。そういう風に書きたいし、そういう風にしか書けないので。そういう意味でも自分がやってることはヒップホップではないんだと思います。



イオ:
 クラブでライブされたりは今までは無いんですか?



まけいぬ☆:
 今までは無いですね。大阪まで電車で1時間ぐらいなので、遊びに行く事は時々あります。関西で僕を受け入れてくれるシーンって存在するのかわからないですし…。東京のMOGRAには2回ほど遊びに行きましたが、ああいうとこでできるなら、ライブは是非やりたいんですけども。



イオ:
 今後の予定としては、トラックを作って、例えばアルバムを作るとか何か予定はありますでしょうか?



まけいぬ☆:
 似非原 (Twitter)さんってご存知ですか?あの人がすごく気に入ってくれて、一度はめつら!という、破滅ラウンジの大阪版なんですけど、それに遊びに行かせてもらった時に、ii Sayonara Records !!(さよならレコーズ)で是非と言って頂けたので、さよならからリリースさせて頂ければと思ったんですけども、今それどころじゃないようなので(似非原氏は路上生活をしながら生活保護を申請中)、どうしたもんかなと思いつつ…。まあ別に正式なリリースじゃなくてもDIYで自分でジャケット作ってCDRか何かでデモぐらいは作りたいなと思っているんですけども。ほかには現在、いくつかのレーベルにデモを送っている所です。





お薦めのエロゲー
イオ:
 最近、お薦めのエロゲーなどはありますでしょうか?



まけいぬ☆:
 つい最近リリースされた「恋と選挙とチョコレート」(Wikipedia)がお薦めです。エロゲーマーであれば、名前ぐらいは絶対に知ってるような話題作でして。次の曲はそれでやろうと思ってるんですよ。ラップまでは録ってあって、今ミックスダウン中です。(ミックスダウン作業はまけいぬ☆氏が行っている)絵が綺麗なのと、声優さんがものすごく豪華なんですね。アイマスでもやられてる方や、アニメに出てる方が変名で出てたりして。

 あと、オススメだとどうしてもこれは言わせて欲しいんですけど、「俺たちに翼はない」(Wikipedia)(以下、おれつば)は群を抜いてまして、今まで2曲作ってる事からもわかって頂けると思うんですけども、滅茶苦茶大好きだしオススメです。爆笑できて感動できてニヤニヤできて(笑)、後藤邑子さんをはじめ、声優さんももの凄く魅力的で。おれつばには魔梵というラッパーが声優として参加してまして、彼が参加しているキャラソンでは、ゲームソングとしては前代未聞なぐらい本格的なラップを聴くことができます。エロゲとラップの架け橋っていう意味でも、個人的に特別な作品ですね。



イオ:
 おれつばは学園ものなんですよね?



まけいぬ☆:
 学園物なんですが、それ自体はそこまで重要じゃなくて、作品が3パート、4パートに別れてる感じでして、主人公もそれぞれ違うんです。僕の最新曲では、おれつばの中の固有名詞をふんだんに盛りこんでまして、作品中の柳原という街にある、ハナミズキ通り、グローヴ街、ヘテロクロミアというクラブとか…。この曲に関しては、僕オリジナルのラインというのは一行も無いんじゃないかと思うぐらい、おれつばへのリスペクトのみでできてます。



翼を取り戻した鳥の詩 by makeinu_wonder


イオ:
 じゃあゲームをプレイした方には一発でわかる感じなんですね。先日、地元のゲームショップで売ってたので、是非買ってみたいです!



まけいぬ☆:
 夜の街のサグい空気とか、メンヘル的な要素まで、僕の好きな要素を全部盛りこんでるので、お薦めです!後は、SoundCloudでは「sharin」というタイトルで出してますけど、その曲の元ネタ「車輪の国、向日葵の少女」(Wikipedia)というゲームにも、曲自体にも、思い入れが強いです。最初に書いたリリックというのもあるし、そのリリックを最初に褒めてくれたのが、おかのうえというサークルのボスちゃんという奴でして。彼は残念ながら今年の3月に亡くなってしまったんですが、色々な想いを込めて、この曲には「Rest In Piece ボスちゃん」というラインを入れてます。



sharin by makeinu_wonder


まけいぬ☆:
 そのボスちゃんに初めて会ったきっかけが、imoutoidとtofubeatsが出演してた、セプテンバー9月というイベントだったのかな。imoutoidがライブをやるっていうので、東京から色んな人が大挙して押しかけてきて、その時にボスちゃんと初めて会ったんです。その後にimoutoidも亡くなってしまったし、そういう切ない諸々を思い出すトラックですね…。湿っぽい話になってしまうんですが。





その他の好きなカルチャー
この後、まけいぬ☆氏の好きな本、そして漫画、アニメについて伺った。



【本】

西尾維新
化物語シリーズが一番好きで、クビキリサイクルはピンとこなかったんですが、その次のクビシメロマンチストも凄い好きで。
言葉遊びが特徴的な作家さんですが、駄目人間のシンパシーを異常に募るあたりが本領なんじゃないかと思ってます。

冲方丁
マルドゥック・スクランブル」というアニメ映画が今公開されてるんですが、その原作者の方ですね。
好きな作品はライトノベルレーベルから発行されてる「シュピーゲル・シリーズ」。
最新作「テスタメント・シュピーゲル」は、読み終わったあと1ヶ月ほど体調崩しっぱなしになるぐらいヤられました。


麻耶雄嵩(まやゆたか)
僕はセカイ系オタラッパーと名乗ってまして、セカイ系って言葉は今でこそエロゲなんかに使われるようになりましたけど、元を辿ればエヴァとイリヤの空とかになるのかな。
それ以前にセカイ系をやってたのがこの麻耶雄嵩さんかなって思ってて、2作目の「夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)」という作品があるんですけど、
これがモロにセカイ系というような小説で。色々むちゃくちゃだけど、とにかく凄い。大好きな作品です。


田中ロミオ
一番好きなゲームだとおれつばになるんですけど、一番好きなライターっていうと田中ロミオさんですね。
エロゲだと、「CROSS†CHANNEL」が一番有名ですかね。これの曲も作りたいと思ってるんですが、
自分の中で存在が大きすぎて、なかなかリリックができない状態です。


芥川龍之介短編「六の宮の姫君」
いわゆる近代文学で一番好きなのは芥川龍之介です。
芥川の短編で「六の宮の姫君」というのがありまして、北村薫の作品で「六の宮の姫君」という同タイトルの長編があって、その中でこの作品が何故書かれるに至ったかを解き明かしてるんですね。
それも好きな事があって、思い入れが強いです。


筒井康隆「母子像」
筒井康隆もかなり好きですね。母と子がちょっとずつ異空間に行ってしまう怖い話なんですが。
短編だとこれが一番です。長編は好きなのが多すぎて選べません(笑)



【漫画】

沙村広明「無限の住人」
破滅的なギャグのセンスとかシビアな死生観とか、女の子のエロさとか(笑)、色々最高ですね。
アングルワークのセンスの良さは他に並び立つ存在が見あたらないほど。
メタルが好きらしいっていうのもあって(笑)、大好きな作家さんです。


水上悟志「惑星のさみだれ」
いわゆるセカイ系な感じの話なんですが、最近っぽくないような熱さもあり、成長物語もあったりして、
でも主人公と敵以外殆ど登場人物が出てこないというのがいかにもセカイ系。


まけいぬ☆:
 ほかには、黒田硫黄さん、「それでも町は廻っている」の石黒正数さんも大好きです。




【アニメ】

まけいぬ☆:
 「レイン」と「灰羽連盟」と「ニアアンダー7」と「ガンダム」と「パトレイバー」と「とらドラ」と「電脳コイル」と「シムーン」と「」が好きです!漫画もアニメも小説も、いくらでも好きな作品はありますが、キリがないのでこれぐらいにしておきます(笑)





好きなジブリの作品とシーン
イオ:
 いつも最後に好きなジブリ作品と、そのシーンを伺ってるんですが、よかったらお願いします!



まけいぬ☆:
 作品で言うと、千と千尋の神隠しが好きです。CMでも使われてたんですが、カオナシが湯屋に入ってこようとして、でも躊躇って、千尋が「ここ開けときますね」って言うシーンが凄い好きですね。



イオ:
 今日はありがとうございました!




「目の前の目標としては、誰かDJにかけて欲しいです。アニソンのDJさんだと80〜100ぐらいのBPMはなかなか馴染まないと思うんですが、アニソンDJの方にプレイしてもらえたら嬉しい」と語るまけいぬ☆ わんだぁ!氏。
私も長らくエロゲーと遠ざかっていたのだが、氏のラップを聴いてから少しずつ調べ、現在のゲームはどれぐらい進化しているのか確認してみたい。
鋭いライミングとは対照的に、柔らかい口調で語るまけいぬ☆わんだぁ!氏だった。これからも是非活動を応援して行きたい。ビート・ゴーズ・オン。




関連サイト
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