ピコピコカルチャージャパン - おもしろ三国志の「司馬仲達FxxK OFF！」第4回「エロスと三国志」

第4回「エロスと三国志」

Check

こんにちは。三国志とテクノの融合を試みる唯一の男、おもしろ三国志です。
普段は音楽で三国志（とテクノ）の魅力を語る男ですが、ここでは好き放題書いていいとの事でしたので、色々やらかしてしまいたいと思います。

第４回のテーマはズバリ「エロス」と「三国志」。
「三国志の英雄・豪傑もエロスの前には無力！」などと、かの杉本彩も言ったとか言わないとか。

しかし、普通に三国志を読んでいても、そこには興奮と悲哀こそあれ、エロをあまり感じることはできない。
果たして天下万人に愛される三国志にエロスはあるのか！？

三国志にエロはあるのか？

三国志のセクシー担当といえば誰でしょう？
やはり「貂蝉」じゃないでしょうか。
自らの美貌で董卓と呂布の仲を引き裂いた「美女連環の計」の実行者です。
そのせいか、貂蝉をセクシーキャラとして描く作品（特にゲーム）が多いですね。

ただし、物語の貂蝉はそれほどエロい描写はされておらず、あくまで美貌で呂布と董卓を手玉にとっています。
ですが、なんか色々と想像力を働かせてしまうエピソードではあります。
美女の計、恐るべしです。

もう一人、忘れてはならないのが鄒氏です。
出ました、未亡人です。
張繍や曹操が骨抜きにされ、色々ゴタゴタした挙句、張繍は曹操に対し反乱を起こし、鄒氏を殺害。曹操は長男をはじめ多くの部下を失います。
鄒氏が何かしたわけでは無いですが、貂蝉と同じく想像力を働かせてくれる人物です。

大喬小喬や孫夫人などの英雄が欲しがる美人がいっぱい出てきます。
なんか楽しげな宴とかもいっぱいあります。
でも、そこからエロに飛躍させるには、読み手の想像力にかかっているように思えます。

結論！三国志はあんまりエロくない！
でも、三国志をベースにした絵付きのメディアにはエロがいっぱいありました！

三国志漫画のエロ（18禁は除きます）

なんとなく思いついた三国志漫画のエロを箇条書きでご紹介。

「一騎当千」塩崎雄二
何かと服が破け、パンモロ、パイモロがありますが、萌えに寄ったエロスであると私は勝手に思ってます。

「三国志F」一智和智
現役グラビアアイドル３人が三国志の時代にタイムスリップ！という、「龍狼伝」の成人誌版とでも言うべき作品。
女の子が野党に襲われたり、自らの体でのしあがったりするので、結果として頻繁におっぱいが出ます。

「天地を喰らう」本宮ひろ志
全然エロくないのですが、天女と交わることで物語が始まります。
劉備が巨大な天女の股をみてびっくりしたりします。

「ランペイジ」吉永裕ノ介
劉備が女で最初のカラーページから裸で登場します。が、肝心なトコは見えません。

「蒼天航路」王欣太（原案：李學仁）
作者がセクシーなネーチャンを書くのが好きらしく、頻繁にエロシーンが出てきます。
ですが後半になるに従って、減ります。

「覇-LORD-」原作：武論尊、作画：池上遼一
作者の名前を見た時点で、色々出るのは間違いないですし、実際そうです。

「三国志」横山光輝
なんとこの作品にもエロが！と思われるでしょうが、30巻187ページで乳首が出ます。
乳首が出るのは全60巻の中でここだけです。