第38回「若大将 まつしま(池袋)/特製煮込み」
ストレートに、これぞ大衆酒場!っていう名店です
今日はごく普通〜に、最近僕が気に入ってる居酒屋をご紹介したいと思います。
あんまり面白い事は起こらないかもしれませんけどご了承下さい。
ご紹介するのは、池袋駅北口からすぐの「若大将 まつしま」さん。
以前この連載にも登場した「居酒屋大都会」のはす向かい辺りって感じでしょうか。
ここがね〜、もう、雰囲気、接客、味、量、値段、どれを取っても高レベルで、大変バランスの良い名店なんですよね〜。
まずは外観をご覧下さい!
あんまり面白い事は起こらないかもしれませんけどご了承下さい。
ご紹介するのは、池袋駅北口からすぐの「若大将 まつしま」さん。
以前この連載にも登場した「居酒屋大都会」のはす向かい辺りって感じでしょうか。
ここがね〜、もう、雰囲気、接客、味、量、値段、どれを取っても高レベルで、大変バランスの良い名店なんですよね〜。
まずは外観をご覧下さい!
Googleストリートビューより
ね?まずはこの佇まい、完璧でしょ!
ただ、外からだと中の様子が見えなくて広さがわからないし、どんだけハードコアな酒場かも読めないので、入り口のドアを開けるのにはちょっとだけ勇気がいる感じですよね。
でも、変に敷居の高い雰囲気とかはありませんので心配せずに入店しちゃいましょう!
店内は外観から想像するよりはずいぶんきれいな印象です。
入り口を入ると左が調理場、壁沿いにカウンター席が設置されておりまして、その奥にはさらに壁沿いにカウンター席が並ぶスペースがあります。
以外と広々してますよ。
ただ、外からだと中の様子が見えなくて広さがわからないし、どんだけハードコアな酒場かも読めないので、入り口のドアを開けるのにはちょっとだけ勇気がいる感じですよね。
でも、変に敷居の高い雰囲気とかはありませんので心配せずに入店しちゃいましょう!
店内は外観から想像するよりはずいぶんきれいな印象です。
入り口を入ると左が調理場、壁沿いにカウンター席が設置されておりまして、その奥にはさらに壁沿いにカウンター席が並ぶスペースがあります。
以外と広々してますよ。
どうでもいいけど写り込んだお客さんのTシャツの柄に哀愁がw
店員さんには大将、女性陣、若いバイトさんなど色んな方がいますが、皆さんフレンドリーだし親切だし、接客にも元気があってとても気持ち良いです。
あ、そういえば、こちらのお店の特筆すべき点、最大の特徴をお伝えしてなかったですね。
“24時間営業”“全品315円”この2つです!
こうして書き出してみるとけっこうパンチありますね。
居酒屋大都会も24時間営業だし、この界隈の誘惑とんでもねーな。
“何百円均一”とかの居酒屋ってもう飽和状態で、ちょうど真向かいにも全品300円の金の蔵さんがありますが、そういったムーブメントが発生するとうの以前から、まつしまさんはこの値段で営業されていたんですね。
しかも、値段相応、「300円ならこんなもんか」的な妥協は一切感じられません!
大将の腕が確かなんでしょうねぇ。
何を頼んでもしっかりと調理され、量も申し分ない品々が供されます。
レギュラーメニューはこんな感じ。
あ、そういえば、こちらのお店の特筆すべき点、最大の特徴をお伝えしてなかったですね。
“24時間営業”“全品315円”この2つです!
こうして書き出してみるとけっこうパンチありますね。
居酒屋大都会も24時間営業だし、この界隈の誘惑とんでもねーな。
“何百円均一”とかの居酒屋ってもう飽和状態で、ちょうど真向かいにも全品300円の金の蔵さんがありますが、そういったムーブメントが発生するとうの以前から、まつしまさんはこの値段で営業されていたんですね。
しかも、値段相応、「300円ならこんなもんか」的な妥協は一切感じられません!
大将の腕が確かなんでしょうねぇ。
何を頼んでもしっかりと調理され、量も申し分ない品々が供されます。
レギュラーメニューはこんな感じ。
もちろんごく一部です
ザ・居酒屋!って感じの頼もしい布陣。
さらに壁には大量のメニューが羅列されたホワイトボード、その日のおすすめボードなどがあって、もう目移りして選び切れないくらいの品数がありますね。
まずはこの日のおすすめから「アジ/イカフライ」を選んでみました。
さらに壁には大量のメニューが羅列されたホワイトボード、その日のおすすめボードなどがあって、もう目移りして選び切れないくらいの品数がありますね。
まずはこの日のおすすめから「アジ/イカフライ」を選んでみました。
アジ/イカフライ(315円)
アジフライとイカフライを頼んで一皿に盛ってもらったわけじゃありませんよ!
正真正銘、この1皿で315円!
揚げ方がまた最高で、サックサクで熱々!
イカはふわっと柔らかく、アジは身がしっかりとしていて、まー最高っすわ。
写真だと隠れていますけど、下に敷かれたキャベツの千切りとキュウリも、おつまみとしてのポテンシャルをしっかりと保持しております。
正真正銘、この1皿で315円!
揚げ方がまた最高で、サックサクで熱々!
イカはふわっと柔らかく、アジは身がしっかりとしていて、まー最高っすわ。
写真だと隠れていますけど、下に敷かれたキャベツの千切りとキュウリも、おつまみとしてのポテンシャルをしっかりと保持しております。
冷しトマト(315円)
厚切りでジューシー!
これだけどっしりとした存在感を放つ冷しトマトって、なかなか無くないですか?
これだけどっしりとした存在感を放つ冷しトマトって、なかなか無くないですか?
チューハイ(315円)
どっしりと言えばこちらも!
でっかいジョッキにたっぷりと注がれ、もう腕が疲れるくらいのチューハイです。
でっかいジョッキにたっぷりと注がれ、もう腕が疲れるくらいのチューハイです。
特製煮込み(315円)
そしてこれ!これですよ!
もうね、ここの煮込み本当〜に好き!
実は僕、モツ煮込みって居酒屋でそんなに頼まないんすよね。
嫌いってわけじゃないけど、別に進んで食べたいとはあまり思わなくて、例えば牛スジ煮込みでもあればそっちを頼みがちだし、焼鳥とかポテサラとか、もっとプライオリティーの高いメニューって自分の中にたくさんあるので。
だけど、ここのは別!
まぁ、煮込みと聞いて皆様が想像する、モツと野菜とコンニャクなんかを味噌ベースのタレでドロドロに煮込んであるようなやつとは、見た目からして違いますけどね。
解説しますと、まず器ですが、これがなかなかのサイズの土鍋です。
レンゲが要するに、ラーメン屋なんかで出て来る一般的なサイズの物なんで、その比率から大きさを推測して頂けますでしょうか?
もう一回確認しときますけど、これ315円ですからね!
値段とサイズが見合ってないっす!
いい意味で!
汁はかなり透き通っていて、塩味ベース。
ここにモツから出た旨味、さらにガツンとにんにくの風味が加わり、なんとも癖になる味なんですよね。
もはや“極上のスープ”と言っても過言ではなく、もちろん最後の一滴まで残さず頂きます。
それから豆腐ね!
スーパーなんかで売られてる豆腐よりちょっと小振りかな?って感じですが、一丁ドン!と入ってます。
レンゲで崩しながら頂くと、かなり食べ応えがありますよ。
スープがきっちりと染み込んで、本当にうまいっす。
そしてモツ。
量もたっぷり、部位も数種類入っていて、食感の違いも楽しいです。
また驚く程臭みがないんだよな〜。
下処理の丁寧さに敬服!
例えばこの煮込みをゆっくりとつまみながら、ビールとチューハイの1杯ずつでも頂いたとして、シメて945円!
これぞ庶民の幸せってやつですよね〜。
というわけで、きっちりと堅実、かつ一品一品はかなりのクオリティを誇り、それらが全て315円という、昨今の均一居酒屋に是非見習って欲しい名店、若大将 まつしまさん。
いつまでも変わらぬ佇まいで営業を続けてもらえたら嬉しい、お気に入りの1店でございました。
あ、ちなみに「これぞ明朗会計!」って感じで壁に値段計算表が貼ってありますが、これ、なくても計算出来るって!
あと60品も飲み食いする奴いないって!
もうね、ここの煮込み本当〜に好き!
実は僕、モツ煮込みって居酒屋でそんなに頼まないんすよね。
嫌いってわけじゃないけど、別に進んで食べたいとはあまり思わなくて、例えば牛スジ煮込みでもあればそっちを頼みがちだし、焼鳥とかポテサラとか、もっとプライオリティーの高いメニューって自分の中にたくさんあるので。
だけど、ここのは別!
まぁ、煮込みと聞いて皆様が想像する、モツと野菜とコンニャクなんかを味噌ベースのタレでドロドロに煮込んであるようなやつとは、見た目からして違いますけどね。
解説しますと、まず器ですが、これがなかなかのサイズの土鍋です。
レンゲが要するに、ラーメン屋なんかで出て来る一般的なサイズの物なんで、その比率から大きさを推測して頂けますでしょうか?
もう一回確認しときますけど、これ315円ですからね!
値段とサイズが見合ってないっす!
いい意味で!
汁はかなり透き通っていて、塩味ベース。
ここにモツから出た旨味、さらにガツンとにんにくの風味が加わり、なんとも癖になる味なんですよね。
もはや“極上のスープ”と言っても過言ではなく、もちろん最後の一滴まで残さず頂きます。
それから豆腐ね!
スーパーなんかで売られてる豆腐よりちょっと小振りかな?って感じですが、一丁ドン!と入ってます。
レンゲで崩しながら頂くと、かなり食べ応えがありますよ。
スープがきっちりと染み込んで、本当にうまいっす。
そしてモツ。
量もたっぷり、部位も数種類入っていて、食感の違いも楽しいです。
また驚く程臭みがないんだよな〜。
下処理の丁寧さに敬服!
例えばこの煮込みをゆっくりとつまみながら、ビールとチューハイの1杯ずつでも頂いたとして、シメて945円!
これぞ庶民の幸せってやつですよね〜。
というわけで、きっちりと堅実、かつ一品一品はかなりのクオリティを誇り、それらが全て315円という、昨今の均一居酒屋に是非見習って欲しい名店、若大将 まつしまさん。
いつまでも変わらぬ佇まいで営業を続けてもらえたら嬉しい、お気に入りの1店でございました。
あ、ちなみに「これぞ明朗会計!」って感じで壁に値段計算表が貼ってありますが、これ、なくても計算出来るって!
あと60品も飲み食いする奴いないって!
品数×値段 早見表
ではっ!
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