終点コラム
第4回「第一回終点巡り(後編)」
ニート新逗子
こんにちわ。三味線熊です。

前回の続き、第一回終点巡り(後編)をお届けします。

中編では鶴見線の素晴らしさのあまり、鶴見線オンリーになってしまいました。

後編では逗子〜大船〜江ノ島という湘南地方の終点をご紹介します。

鶴見線の八丁畷から京急に乗り込み、京急逗子線で新逗子駅まで。
実は、京急三崎口まで行って久里浜で乗り換えて戻ってくるというプランだったのですが、それだとなんか行って帰ってくるだけなので物足りないなぁと思い、当日に急遽逗子経由のプランに変更したのでした。

京急逗子線の終点は新逗子駅。この駅の駅ビルの名前…ニート新逗子。




ニート新逗子
ニート新逗子




NeatとNEET。スペルは違えど、ニートはニート。
当時ニートなんて言葉はなかったから仕方ないとしても、思わず微笑んでしまう名前ですw
アンサイクロペディアにもネタとして紹介されています(あんまり面白くない)
新逗子駅 - アンサイクロペディア


新逗子駅からJR横須賀線の逗子駅までは逗子の街中を歩いて10分ほど。
ここから大船へ向かいます。




連結の瞬間を目撃!
子供も喜ぶ連結の瞬間
子供も喜ぶ連結の瞬間




横須賀線の逗子駅では、奇跡的に連結をする瞬間を見ることが出来ました!


大船といえばJR東海道線、横須賀線、根岸線(終点)が交わり、湘南モノレールの
始発駅でもあります。

始発駅は逆から乗れば終点です。




湘南モノレール大船駅と江ノ島駅手前のトンネル
湘南モノレール大船駅
湘南モノレール大船駅




終点江ノ島駅手前のトンネル
終点江ノ島駅手前のトンネル




大船〜江ノ島の終点間を湘南モノレールで向かいました。
「終点巡りはモノレールにも乗れーる」
という古典的なオヤジギャグを同行者が発しつつ、出発。
このモノレール、ぶら下がり型のモノレールな上にカーブがきつく、急勾配、速度もそこそこ速いために、ちょっとしたジェットコースター気分を味わえます。
湘南江の島駅手前では、モノレールには珍しくトンネルもあり、まさに遊園地のアトラクション!
遊園地に行くお金が勿体無い人は、300円で遊園地に行った気になれます。









普通に江ノ島観光
江ノ島についたので、一同は江ノ島観光を普通に楽しみました。




たこせんべい
たこせんべい




展望台
展望台




タコせんべい食ったとか展望台登ったとかそんな楽しい思い出は敢えて書きませんが終点巡りの面白さというのは単に電車に乗りまくるだけではなくて、行った先の観光スポットもきっちりと堪能してくるところにあります。
ここが鉄ヲタとの違い!そう、断じて私は鉄ヲタではない!

実はここ江ノ島が、第一回終点巡りの最終目的地(当日きまったけど)。
ここからはロマンスが待っているのです。
そう、小田急ロマンスカー!




片瀬江ノ島駅
片瀬江ノ島駅




渋谷を追い出された(と思われる)ガングロギャル&ギャル男
渋谷を追い出された(と思われる)ガングロギャル&ギャル男




過去6回の終点巡りでも唯一、有料特急に乗ったのがこの小田急江ノ島線の
ロマンスカーです。
もちろん、特急と言えど最後まで終点巡りの旅は貫き通します。
片瀬江ノ島駅〜新宿駅も終点同士。
最後は過酷な終点の旅だっただけに、ロマンスカーの余韻に浸る余裕もなく
一同熟睡。
こうして第一回終点巡りを無事終えることが出来ました。


しかし悔しいのが、湘南の電車といえば電車マニアでなくても憧れる江ノ電が
あるのに、今回の終点巡りでは一度も乗っていないこと…!
今度の終点巡りでは是非プランに加えたいと思います。

次回は第二回終点巡りを紹介するか、息抜きを入れるか悩み中です。
それでは。




関連サイト
[mixi] 終点
京浜急行電鉄|新逗子駅
湘南モノレール大船駅
湘南モノレール湘南江の島駅
片瀬江ノ島駅|小田急線のご利用案内|小田急電鉄




TOPページに戻る | 過去の記事を読む