ついに開催されました！テンデイズゲームズプレゼンツによりますトークライブ「テンデイズライブ！」。
昨年の夏に「ドミニオン」のトークライブ「ドミニオンへの招待」を開催してから、約8ヶ月ぶり、今回もDJ急行さんと二人でMCを努め、しゃべりまくりの3時間！
今回は、その「テンデイズライブ！」のレポートをお送りいたします。

「ドミニオンへの招待」が、「ドミニオン」一タイトルにテーマを絞ってのトークライブだったのですが、今回は、さまざまなボードゲームやカードゲームについて、縦横無尽に語らせてもらいました。
冒頭にも書いたように、3時間という時間をたっぷり使っての三部構成。
それぞれのパートごとに、趣向を変えてしゃべらせていただきました。

まず、オープニングを飾った第一部は、ゲストに、ホビージャパンのボードゲーム担当会田さんをお招きしての、「新作座談会」。
ホビージャパンがこれから予定している日本語版の新作タイトルについて、とっておきの情報を聞き出せれば、という感じで進行。
以前より噂があった”死なない人狼”こと「レジスタンス」、遊び心溢れるこだわりのボックスアートに超注目の「サムライ・ボードゲーム」、情報初公開の「ホノルル」などなど、注目作盛りだくさんで、観客の方々からもところどころどよめきやら歓声やら。
個人的には、「レジスタンス」に大注目。
レジスタンスと、そのレジスタンスに潜り込んだスパイとの駆け引きをテーマにしたこのゲーム、心理戦、読み合いがこれ以上ないぐらいの濃密さで味わえる、いわゆる「人狼」系の大傑作。
昨年末から、一部で話題だったこのタイトルが、早くも日本語版でリリースとあっては、注目しないわけにはいきません。
今回のイベントでは、描きおろしだという特殊カードのイラストもいち早く公開され、否が応でも期待が高まります。
そして、もちろん忘れちゃいけない「ドミニオン」の新拡張情報。
新拡張「収穫祭」のカードイラストが1枚だけとは言え、はやくも公開ということで、驚いた方も多かったんじゃないでしょうか。
私は、ステージ上でこっそりカードリストを見させていただきましたが・・・いやいや、続報をお待ちください！ということで。
そのあとは、ここでしか言えないというとっておき情報も飛び出し、第一部から予定していた時間をオーバーするという、盛り上がりっぷり。
いやー、ちょっと休憩！

さて、休憩を挟んでの第二部。
第二部は、「珍ゲー・変ゲー」を集めて、MCのDJ急行さんにプレゼンするという趣向。
実際に実物を用意して、急行さんにテンポよく紹介していきます。
最初に紹介したタイトルは「ポルノスター・プロジェクト」。
売れるアダルトビデオをいかに作るか、というそのゲーム内容に、一タイトル目だというのに、急行さんがすごい食い付き。第二部も開始早々から大盛り上がり。
その後も暴走族をテーマに据えたトンデモ国産タイトル「族王」、傑作パーティーゲームが危険なゲームに変身「ギフトトラップ：タブー」、対戦格闘ゲームをそのまんまカードゲームにしたデザイナーの手腕とこだわりに驚きの「ヨミ」＆「パズルストライク」、韓国発の知育ゲーム「計算テニス」と立て続けに紹介。
そしてトドメの「おっぱい神経衰弱」＆「◯◯神経衰弱」！！◯◯は、あまりに危険なので控えますが、急行さんも「これはヤバい！」と大興奮。
そんなこんなで第二部も、盛り上がりの中、終了！

たっぷりお届けしてきた「テンデイズライブ！」もいよいよ大詰めの第三部！
実は、私、ボードゲームに関するポッドキャストを配信しておりまして。第三部は、そのノリそのままでの生スペシャル。
ポッドキャストでは、毎回、適当なテーマを決めて、そのテーマについて軽いノリで話しているのですが、今回のステージでもいつもの調子で、適当なテーマでやらせていただきました。
そのテーマは、「パッケージのおっさんがイイ感じのゲーム」。
私の持論として「パッケージに描かれているおっさんがイイ感じのゲームには当たりのゲームが多い」というものがあり、その持論を展開させてもらった形。
イラストの描き方によって「肖像画系おっさん」、「背中で語る系おっさん」、「コミカル系おっさん」など勝手にカテゴライズしたり、観客の方々に「あなたの思うおっさんがイイ感じのゲーム」を聞いてみたり、いつにも増した適当加減でおしゃべりをさせていただきました。
ちょっと好き放題に突っ走ってしまった感もあるのですが、楽しかったのでオッケー！ということで。

そんなわけで駆け足で「テンデイズライブ！」の模様を紹介させていただきました。
次回の予定は、現時点ではまったく決まってはいませんが、次もまた、あれこれとネタを用意してお送りできればと思います！
その時はよろしくお願いします！

というわけで、今回はここまで！チューッス！