司馬仲達FxxK OFF!
第10回「第1部完ッ!!連載を振り返る!」


こんにちは。三国志とテクノの融合を試みる唯一の男、おもしろ三国志です。
普段は音楽で三国志(とテクノ)の魅力を語る男ですが、ここでは好き放題書いていいとの事でしたので、色々やらかしてしまいたいと思います。

第10回のテーマは「第1部完ッ!!連載を振り返る!」ということで、半年にわたってやってきましたこの連載を第1回から順に振り返りたいと思います。
今回の連載から読んでしまった方は、連載第1回から読み返せ!読み返して。読んでみては?読んでください・・




第1回「三国志なんて怖くない!」
第1回「三国志なんて怖くない!」

三国志度
ためになる度
ネタ切れ度
★★★


この回は「今まで三国志を読んでいない方に是非とも読んで欲しい!」という思いで書いたコラム・・って設定で書きました。
実際は三国志初心者向けの皮を被った只の八つ当たり文章です。
いきなり劉備も諸葛亮も結局勝てない・・という三国志の大事なオチをぶちまける酷い内容。読んでてアタマが痛くなってきます。
バードウォッチング協会の方から「こっちこそ三国志なんて興味ねぇよ!バーカ!!」っていうメールが来たのもいい思い出です。ウソです。


但しこんなコラムでも「今度三国志読んでみます!」と言って下さったピュアな心の持ち主がいました。「はぐれDJ道」作者のDJイオ氏です。
彼は北方謙三先生の三国志に挑戦し、即挫折。「図書館で借りた」という小学生向けのルビ付きまくりの三国志演義の小説で三国志童貞を捨てていきました。




第2回「漢を取り戻せ!」
第2回「漢を取り戻せ!」

三国志度
ためになる度
ネタ切れ度
★★
★★

この回は私が10年近く前に満喫で初めて「一騎当千」を読んだ時の衝撃を思い出しながら書きました。
現状を嘆く気持ちと現状を楽しむ気持ちがないまぜになって悶えている筆者のキショさが文面に出ています。読んでて気分が悪くなってきました。
でもこの苦しみ、いや楽しみはまっとうな三国志から入ったディープなファンしか味わえない奥深いものです。

いまこうして見直してみると、最初の画像のリンクがおかしいですねw
アレ?
※修正済みです

あと、私が居を構えている高円寺という街があるのですが、その駅近くにあるサンコーというパチンコ屋の看板が「一騎当千」の呂蒙の絵を使用しており、それがもう、どうかと思うくらい、破廉恥です。
パンチラというかパンモロというか・・・ケツモロです。




第3回「三国志コミュニケーション」
第3回「三国志コミュニケーション」

三国志度
ためになる度
ネタ切れ度
★★★


本文で言いたいこと言いまくった挙句、文末で体の良いことを書いておいておk。というドイヒー回です。
「三国志ファンによる会話は崩壊している!」なんてウソです。
三国志ファンの方々は皆しっかりとお互いを尊重して、楽しんでいますよ!(オフラインではね!)




第4回「エロスと三国志」
第4回「エロスと三国志」

三国志度
ためになる度
ネタ切れ度
★★

★★★

思いついたタイトルだけで走り抜けようとして、結局三国志漫画と三國志Uに頼ったと言うどうしようも無い回です。
私が思う三国志のエロスとは、一言で申せば「大河ロマン感」。コレに尽きます。
封建社会+野蛮な古代+中国の話だし+男のロマン=エロス!をちゃんと描いた王欣太先生、武論尊&池上先生は素晴らしいです。
北方先生もエロは書くけど、封建社会的エロスはあまり書かないですね。どっちかっていうと健康的かつ変態的エロス。ドMの司馬懿とか。
平成的なエロスや萌えはワシにはよう分かりません。百合とか。でもアニメ恋姫無双楽しいです(^q^)


ちなみに私は、ついこの間まで、三國志Uの貂蝉ちゃんの半裸画像をPCの壁紙にしていました。




第5回「私と三国志ゲーム」
第5回「私と三国志ゲーム」

三国志度
ためになる度
ネタ切れ度
★★

★★★★

さて、第5回でもうネタ切れのオイニーがぷんぷんしています。
私が人生を狂わさせられた、3作の超ド定番ゲームを紹介。
記事を書いている際に「知ってるよそんなゲーム!!もっとマニアックなゲーム紹介しろよ!!」という声が、なぜかZガンダムのカミーユの声で脳内にリフレインしていましたが、いいやって感じで書いちゃいました。
この連載で一番ピュアな記事です。




第6回「メシと三国志」
第6回「メシと三国志」

三国志度
ためになる度
ネタ切れ度

★★
★★★★★

うわっ、この回もやばい。ネタ切れというか、コレでいいや感がすごい。
しかも何かボンクラ臭漂うオチと逃げ方!

ちなみに三国志にちなんだ飲食店ですが、まだまだいっぱいございます。
「三国志 雑学王への道」(宝島社)というムックがありますが、この本によく書いてあります。


そういえば、私が三国志検定1級合格したときに、イラストレーターのスーパーログ氏が「天地を喰らう2のボーナスステージみたいに肉まん食いまくりを再現して祝おうぜ!」と言ってくれていましたが、未だ実現していません。




第7回「今日のオススメ三国志マンガ(1)」
第7回「今日のオススメ三国志マンガ(1)」

三国志度
ためになる度
ネタ切れ度
★★★
★★
★★★

火鳳燎原を紹介した回です。
この頃すでに5話まで連載されていた同ピコカル服部先生の連載「墓場の漫画Digger」がとにかく素晴らしく、全くマネ出来ないので真面目な漫画紹介を心がけました。

しかし何度みても李儒が気持ち悪いw
李儒はやっぱり小悪党じみた小男っていうイメージですよね!
って思ってググッたら、三国志大戦のエロい李儒ばっかり出てきて萎えた。
検索結果


日本版の最新刊では賈?が登場していますが、もちろん若くてイケメンです。
もしかしたら、火鳳燎原はどの三国志作品よりもイケメンパラダイスかも知れません。




第8回「三国志現代音楽!」
第8回「三国志現代音楽!」

三国志度
ためになる度
ネタ切れ度
★★★
★★
★★★★

YouTube回です。いやー書くのラクでした。
この回を書いているあたりで「最強武将伝・三国演義」の主題歌のハマってしまい、ついに先日のおもしろ三国志LIVEでこの主題歌「風の会話」を唄ってしまいました。
それにしても神曲ばっかりですなぁ。
コーエーの三國志Uも取り上げれば良かったなぁ。




第9回「今日のオススメ三国志マンガ(2)」
第9回「今日のオススメ三国志マンガ(2)」

三国志度
ためになる度
ネタ切れ度
★★★
★★
★★

第7回でオススメ三国志マンガ(1)とやってあったので、(2)も出来る!ネタに苦労しない!
と思って書いた回です。ちなみにそれでも連載1回休んでました。ゴメンナサイ!

紹介したのは「魏志 文帝紀 建安マエストロ!」です。
実は「赤壁ストライブ」と悩んだのですが、テーマの良さで建安マエストロにしました。個人的にも建安マエストロの方が好きだったので。
でも「赤壁ストライブ」もイイですよ!孔明全然活躍しないからw
陸遜なんて陸議名義で登場しちゃうし。





さて、こうして9回分振り返ってみると、それほどディープでもないし、ためにもならない。
そして三国志好きじゃないとちっっっっっっとも面白くないという困ったコラムでした。
寛容な読者の皆々様におかれましては、こんな武安国みたいなコラムに最後まで付き合っていただき、誠にありがとうございました。


それではまたいつの日か・・





第1部完ッ!!




関連サイト
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